農林水産省動物検疫所からのお知らせ
農林水産省動物検疫所から周知依頼がありましたので、下記の内容を周知します。
世界各国でアフリカ豚熱や口蹄疫等の家畜の悪性伝染病が発生しています。特にアフリカ豚熱は有効な治療法や予防法、ワクチンがなく、もし日本に侵入すれば、畜産物の安定供給に深刻な悪影響を与える恐れがあります。
これからの病気は、肉製品を介して運ばれることもあり、病気の侵入をふせぐため、海外からはほとんどの肉製品を持ち込むことができません。加工されているものや真空包装されているもの、数量の多少にかかわらず、また国際郵便等で送られた場合にも、受け取ることはできません。
これからアジア圏では中秋節・国慶節を迎えるにあたり、人や物の動きが一層活発になり、動物検疫上日本に持ち込めない肉製品の摘発が多くなる時期です。違法に持ち込んだ場合は、罰則が適用されることがあります。
持ち込みを未然に防止するため、傘下の会員や技能実習生・特定技能外国人への周知にご協力をお願いいたします。
多言語リーフレット
http://www.maff.go.jp/aqs/topix/pamphlet.html
動物検疫所Webサイト
http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html
動物検疫所Webサイト多言語版
http://www.maff.go.jp/aqs/languages/info.html
アフリカ豚熱について